チェケラッチョ!! プレミアム・エディション出演:
ポニーキャニオン
発売日 2006-10-04
価格:¥4,935(税込)
オススメ度:★★★★
どこか焦点がしぼれない、ぼやけた印象の作品。 2006-10-09
近ごろ流行の高校生青春映画なのですが、
あまりにもたくさんのことを描こうとし過ぎた印象を受けました。
もっと主役の3人を掘り下げた方がよかったと思います。
家族役の方々にメジャーな役者さんが多く、
それぞれが妙に目立って個性を発揮していたので、余計だったと思います。
特に、陣内さんのひつこいギャグなど…
また、伊藤歩も露出度満点で、どうにも気持ちがそちらへ行ってしまいます。
そして、ラップに打ち込む青春を描くのか、恋心を描くのかも焦点ボケ。
ボクにはなんとも後に残る物のない作品でした。
思うに、沖縄で冬に撮影したのがそもそもマイナスかなぁ。
最後にこのページのDVDフォトは、スタンダードエディションのものです。
参考までに…
沖縄を舞台にした、真っすぐな「青春映画」です。ここ数年、沖縄を題材とした映画が増えているような気がしますが、
その中でもこの作品は、他の沖縄関連映画と比べると多少異色の部類に入ると思います。他の多くの作品のように、
いわゆる「沖縄っぽさ」を必ずしも前面に出してはいないからです。確かに冷静になって話の筋だけを考えれば、
別に舞台が「沖縄」である必然性はなかったのかもしれません。ただ、すでに観ている方はおわかりのように(未見
の方は観ていただければ多分わかるように)、この映画をもう一段上の出来に押し上げたのは、間違いなく沖縄での
撮影(ロケ)であったと思います(実際、監督や出演者の皆さんも特典映像の中でそのようなことを語っています)。
その意味では、沖縄を題材とする必然性は十分にあったのだと思います。
あと、以下は余談ですが、映像が思いのほか綺麗だったのは、柴崎幸三氏(『ALWAYS三丁目の夕日』や『愛を乞うひと』
で日本アカデミー賞・最優秀撮影賞を受賞)の撮影のおかげだと思います。それと、主演の市原隼人のラップも、
プロでないにしてはなかなかのものだと素直に感心しました(同じ理由で玉山鉄二も上手かったと思います)。
ただ、何よりも元大関KONISHIKIの玄人ぶりに一番びっくりしましたが。
とにかく元気になれる映画です。何も考えずに単純に楽しみたい時、あるいはただ単にテンションをあげたいという
時にこそ、最高の映画だと思います。もし『チェケラッチョ!!』のDVDを買うのであれば、迷わずこちらのプレミアム・
エディションをお薦めします。特典映像を見ることで撮影現場の楽しさや雰囲気の良さなども十分に伝わってくると
思いますので、このプレミアム・エディションに関しては、星ひとつ分プラスして5点満点です(ちなみに、個人的には、
「中年組のつぶやき」が笑えました)。
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この記事は2006/10/13に作成しました。
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